アプリケーション内に電子メール変換機能を追加しようとしているC++開発者ですか? Aspose.Msg for C++ を使用すると、MSGファイル形式をHTMLに変換できます。その後、 Aspose.Words for C++ APIを使用して、HTMLをWORDMLにエクスポートできます。どちらのAPIも Aspose.TotalforC++ パッケージに含まれています。
MSGをWORDMLに変換するC++API
- MailMessage クラスリファレンスを使用してMSGファイルを開きます
- Save メンバー関数を使用してMSGをHTMLに変換します
- ドキュメント クラスを使用してHTMLをロードします
- Save メソッドを使用してドキュメントをWORDML形式で保存し、WordmlをSaveFormatとして設定します
変換要件
コマンドラインからnuget install Aspose.Total.Cpp
としてインストールするか、VisualStudioのパッケージマネージャーコンソールからInstall-PackageAspose.Total.Cpp
を使用してインストールします。
または、 ダウンロード からオフラインMSIインストーラーまたはDLLをZIPファイルで取得します。
// load the MSG file to be converted
System::SharedPtr<MailMessage> msg = MailMessage::Load(u"sourceFile.msg");
// save MSG as a HTML
msg->Save(u"HtmlOutput.html", SaveOptions::get_DefaultHtml());
// load HTML with an instance of Document
System::SharedPtr<Document> doc = System::MakeObject<Document>(u"HtmlOutput.html");
// call save method while passing WordML as save format
doc->Save(u"convertedFile.WordML");
C++を介してMSGファイルを解析する
MSGをWORDMLに変換できるだけでなく、MSGドキュメントを読み取ったり、操作したり、解析したりすることもできます。 Aspose.Msg for C++ APIのMapiMessageクラスを使用して、電子メールの件名、アドレス、本文、受信者情報を取得できます。たとえば、get_SenderMsgAddress()プロパティを使用して、変換用の特定の送信者の電子メールを確認できます。
// create an instance of MapiMessage from file
System::SharedPtr<MapiMessage> msg = MapiMessage::FromFile(dataDir + L"message.msg");
// get subject
System::Console::WriteLine(System::String(L"Subject:") + msg->get_Subject());
// get from address
System::Console::WriteLine(System::String(L"From:") + msg->get_SenderMsgAddress());
// get body
System::Console::WriteLine(System::String(L"Body") + msg->get_Body());
// get recipients information
System::Console::WriteLine(System::String(L"Recipient: ") + msg->get_Recipients());
WORDMLファイル形式の編集を制限するC++API
MSGからWORDMLにドキュメントをエクスポートするときに、アプリにドキュメント保護機能を追加することもできます。ドキュメントに保護方法を適用するだけなので、ドキュメントに保護を追加するのは簡単なプロセスです。保護タイプを読み取り専用に設定して、ユーザーによるドキュメントの編集を制限できます。
// create a new document and protect it with a password.
auto doc = System::MakeObject<Document>();
// apply Document Protection.
doc->Protect(ProtectionType::ReadOnly, u"password");
// save the document.
doc->Save(u"DocumentProtection.PasswordProtection.WordML");
MSG の変換オプションを C++ で探索
MSG を BMP に変換
(ビットマップ画像ファイル)
MSG を DOCM に変換
(Microsoft Word 2007 マルコ ファイル)
MSG を DOCX に変換
(Office 2007以降のWord文書)
MSG を DOC に変換
(Microsoft Wordバイナリ形式)
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(Microsoft Word 2007+ テンプレート ファイル)
MSG を DOTX に変換
(Microsoft Wordテンプレートファイル)
MSG を DOT に変換
(Microsoft Wordテンプレートファイル)
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(Microsoft Word 2007 マルコ ファイル)
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(Microsoft Wordバイナリ形式)
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(Microsoft Word 2007+ テンプレート ファイル)
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(Microsoft Wordテンプレートファイル)
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(拡張されたメタファイル形式)
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(Microsoft Word 2003 ワードプロセッサML)
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(グラフィカル交換フォーマット)
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(画像ファイル)
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(共同写真専門家グループ)