C++ を介して、PDFドキュメントに Redaction の注釈を追加

ネイティブ API を使用して、ドキュメントファイル内のコメントや作成者を操作する独自の C++ アプリを構築します。

PDF ファイルに注釈を付けるには、Aspose.PDF for C++ API を使用します。これは、C++ プラットフォーム用の機能豊富で強力で使いやすいドキュメント操作 API です。NuGet パッケージマネージャーを開き、AsPose.pdf を検索してインストールします。パッケージマネージャーコンソールから以下のコマンドを使用することもできます。

Package Manager Console

PM > Install-Package Aspose.PDF.Cpp

C++ を介して Redaction アノテーションを追加


お使いの環境でコードを試すには Aspose.PDF が必要です。

  • Document クラスのインスタンスにPDFをロードする
  • 新しいページを作成するか、既存のページへの参照を取得します
  • Redaction アノテーションを作成する
  • Page.Annotations コレクションから Redaction アノテーションのメソッド Add を呼び出します
  • ファイルをもう一度保存する

システム要件


Aspose.PDF for C++ は、すべての主要なオペレーティングシステムでサポートされています。次の前提条件を満たしていることを確認してください。

  • マイクロソフトウィンドウズ、またはWindows 32ビット、Windows64ビット、およびLinux64ビット用のC++ランタイム環境を備えた互換性のあるOS。
  • マイクロソフトのVisual Studioのような開発環境。
  • プロジェクトで参照されている C++ DLL の Aspose.PDF。

PDFから Redaction の注釈を追加-C++

Example

    // Load the PDF file
    Document document = new Document(System.IO.Path.Combine(_dataDir, "sample.pdf"));
    // Create RedactionAnnotation instance for specific page region
    RedactionAnnotation annot = new RedactionAnnotation(doc.Pages[1], new Aspose.Pdf.Rectangle(200, 500, 300, 600));
    annot.FillColor = Aspose.Pdf.Color.Green;
    annot.BorderColor = Aspose.Pdf.Color.Yellow;
    annot.Color = Aspose.Pdf.Color.Blue;
    // Text to be printed on redact annotation
    annot.OverlayText = "REDACTED";
    annot.TextAlignment = Aspose.Pdf.HorizontalAlignment.Center;
    // Repat Overlay text over redact Annotation
    annot.Repeat = true;
    document.Pages[1].Annotations.Add(RedactionAnnotation1);
    document.Save(System.IO.Path.Combine(_dataDir, "sample_Redaction.pdf"));